年代によるにおいの変化

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赤ちゃんには甘いにおいが似合う

一般的に哺乳類の赤ちゃんは生れ落ちたときは目が十分 に見えない。そのため嗅覚や聴覚、触覚が大きな役割を果たす。乳をちゃんと飲むことは赤ちゃんにとって死活問題だから、母親の乳から目印になるにおいが出る。そのにおいをかぎあてて赤ちゃんは乳を飲むのである。

また赤ちゃんのカラダからは、何ともいいようのない甘いにおいがする。これは赤ちゃんの新生児微笑と同じように、親の母性(父性)本能をくすぐり、子供への虐待を防ぐためだと考えられている。このように母親の乳のにおいで赤ちゃんは泣きやみ、赤ちゃんのいいにおいで親は子供をいとおしく思う。こんなよいにおい関係から、親子関係が始まるのである。

また、外で遊び回る子供は、昔から汗くさく、ホコリくさいものだ。次ににおいを意識するのは、性ホルモンが活発化する思春期を迎え、汗腺の活動が盛んになる時代だ。大きくなって思春期を迎えた男の子、女の子はそれぞれ性徴を明らかにした強いにおいを放つ。自分の体臭を感じ始め、また同時に自分を確立する時期である。

ミドルには「におい」をつける必要も

中年を過ぎると、最近よく耳にする加齢臭の問題が起きてくる。これは「オヤジ臭さ」「オパサン臭さ」の元凶のノネナールという物質によるもの。このノネナールは、年齢を重ねてくると皮脂腺の中に、パルミトオレイン酸という脂肪酸と、過酸化脂質がふえ、この2つが結びつき、分解・酸化することで、発生するのだ。また、肉食、飲酒、喫煙、運動不足、ストレスといった生活習慣病を誘発するような生活を送っていると、当然加齢臭も強くなるといえる。このように、人間の一生は、自分の体臭と付き合わなくてはならない。一時的な脱臭、消臭で、片づかないところが体臭の悩みがつきない大きな原因でもある。

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    汗をかかないように心がけるのが第一。ドタバタ走り回ったり、あわててしまうと、余分な汗をかく。汗をかいても大丈夫な服装を心がける。吸湿性のよい下着や汗取りパッドなどの工夫がそれにあたるだろう。
  2. 口臭の原因
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